痛いからじゃない

2011年02月12日
「あれからずっと、ただ欲しいだけ・・・」

そんなことを書いたら、こんなお返事がもらえた(笑)

「前と後ろだけでじっくりの日を作らねば。」


だから今度は、ゆっくり抱いてもらうだけのつもりになっていた(勝手にね)

でも前日の話の流れで、なぜだかお仕置きをいただくことになっていて、
気づけばやはり縛られて、苦しいこと、痛いこと三昧・・・

いえ、いつだって楓の思っていた通りになどなるわけはないのだけれど。

前回できなかった分、なのか、喉をたくさん使われる。
なんだか上手にすることができないのは、このところの練習不足のせい。
なぜか自由を奪われたほうが上手にできるらしく、
咥えたまま上半身は脱がされて、いつのまにか縛られていく。

ベッドの前に跪かされて、自由に動かされると喉の奥からこみ上げる。
せっかく美味しいお蕎麦をいただいてきたばかりなのに、とこらえるが、
許してなどもらえないことを知ると、この期に及んで服を汚したくなくて脱がせてもらう。
・・・と、そこまでは少し冷静だったのにね。
ベッドに上げられてからのことはよくわからない・・・ただ痛みと苦しさの繰り返し。

少しずつ思い出して、丁寧に舐めながら、少しずつ奥へ。
しっかり口があいていないと歯が当たるんだ、って少しわかった。
もう少し、というところまでいくと、手を貸してくれるけど、一気に苦しくなる。
こらえ切れず溢れ出したものを、彼は何でもないようにタオルで拭き取ってくれる。
その手がやさしくて、今度は涙が溢れる。

いつもと少し違う縛り方で、張り出した乳房を執拗に苛められる。
後ろ手に縛られ、もしかしたら馬乗りにされたりもしたかもしれない。
何も持っていなかったと思うから、きっと引っ張られて平手打ちされていたのだろうけれど、
身動きできないまま、ただひどく痛くて、悲鳴を上げ続けてた。

いつまで続くのかわからなくて、怖くなったころ、カラダの芯が急に震え始める。
「いっちゃう・・・いっちゃうの・・・」
「そうか、痛いのに、いっちゃうのか」

ううん、違う・・・きっと痛いからいくんじゃない。
本当に怖いと感じたときに、震え始めるみたいな気がした。

たぶんそのとき、本当に抵抗できないことを知るんだ。
そしてそのとき初めて、すべてを委ねることができるのかもしれない。



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